ツンと上がった張りのあるバスト、いわゆる美乳は女性にとっての永遠の課題。
「もっと胸を大きくして、ハリもよくしたい!」「彼が好むような、大きなサイズにはならないものか」「とにかくカップ数を上げたい!」と、胸の大きさに悩む女子は非常に多いです。
女子の理想の胸の大きさは、身長(㎝)×0.53だと言われています。
しかし、胸は大きさだけでなく、形のよさや柔らかさも求められますし、出産や歳を重ねることで“垂れ乳”になってしまいがち。
美乳を追求したらキリがないのですが、バストの位置が上がっているだけでエイジレスな女性に見えますし、バストアップを目指す事は、そのまま美乳に直結すると言えるでしょう。
バストアップ 方法 /胸が大きくならない原因
メリハリボディを作るために、まずは胸が大きくならない原因を知る事が大切です。
もしかしてあなたのふとした習慣が、バストアップを妨げている原因かもしれません。
サイズが合わない下着をつけている
1番新しい下着はいつごろ買い換えましたか?
しっかり店員さんに見てもらってサイズを決めましたか?
サイズが違う下着は胸を潰してしまったり、本来胸であるべきところが逃げてしまったりする原因になりますので、しっかりフィットする下着を選びましょう。
百貨店の下着売り場や下着専門店に行くと、知識のある店員さんがどのサイズが合っているのかをしっかり見てくれます。
また、お店では正しい下着のつけ方も教えてくれるので、サイズ感や下着のつけ方に迷いがある人は一度足を運んで、恥ずかしがらずに聞いてみましょう。
リンパの流れが滞っている
マッサージが日課になっていない人や普段からお風呂をシャワーで済ませる人は、脇下やデコルテのリンパが溜まりがちです。
リンパの巡りが悪いと老廃物が溜まってしまうので、ボディメイクもしにくくなってしまうのです。
これは、バストアップマッサージである程度改善する事が期待できます。
体を冷やしてしまっている
冷え性の女子は非常に多いですが、バストの脂肪は冷えによってどんどん固まってしまうといわれています。
逆に、体をあたためることによって血行がよくなると乳腺が活性化され、バストが大きくなる可能性があるのです。
また、体の冷えはバストアップだけではなくダイエットの妨げになってしまいます。
冷えは1年中を通して女子の大敵なので、体を冷やすような格好ばかりしないように気をつけましょう。
暑い日でもクーラーの涼しい風を浴びながら冷たい水をガブ飲みするのも冷えを作る原因になるので注意が必要です。
暑い季節こそ体を冷やしやすいので気をつけて下さい。
睡眠不足
睡眠不足は、バストを大きくするのに欠かせないエストロゲンの分泌を妨げます。
エストロゲンとは女性の卵巣でつくられる女性ホルモンで「卵胞ホルモン」と呼ばれ、肌をつややかにし、髪の毛を豊かにし、張りのある乳房にするなど身体を女性らしくしてくれます。
実は、これらのホルモンは寝ている間に分泌されますが、特に、22時~深夜2時はゴールデンタイムと呼ばれる重要な時間です。
この時間に起きていると、脳のスイッチがしっかり入らず、女性ホルモンが上手く出てこなくなってしまうのです。
女性らしさの源である女性ホルモンがしっかり出ないと、乳腺の発育も十分には起こりません。
睡眠は最低でも6~8時間程度は確保し、生活のリズムを整えて早寝早起きを心がけましょう。
姿勢が悪い・猫背
姿勢の悪さや長時間同じ姿勢でいると血行不良になります。
これはバストに必要な栄養がいきわたらなくなるので、バストが垂れる原因にもなるNGな行為です。
バストアップの支障になるだけでなく、肩こり、腰痛その他さまざまな症状の原因は血行不良だったりもします。
特に注意すべきは長時間同じ体勢になりがちなオフィスワークですが、あまり動き回らない立ちっぱなしの仕事も要注意です。
数時間おきに腕を回して肩甲骨を刺激したり、腰をひねる、屈伸や手足首を回すなど、マメに身体をほぐしましょう。
アルコールの過剰摂取
アルコールを過剰摂取すると男性ホルモンの分泌が増え、通常よりも体内の男性ホルモンの割合が高くなり、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
更に、過剰なアルコールの摂取は良質な睡眠も妨げてしまいます。
適量の飲酒ならむしろ豊胸のサポートをしてくれるという説もありますが、飲み過ぎは良くないのは間違いないので、注意しましょう。
1日3杯以上のコーヒー
1日に3杯以上コーヒーを飲む女性は、それより飲まない女性に比べて胸のサイズが小さくなる可能性が高いと言われており、更に元々胸の大きな女性ほどそのリスクが高まるという研究結果があるそうです。
ただし、コーヒーには乳がんのリスクを下げる効果もあると言われており、飲み過ぎなければ身体にいい面もあります。
いずれにせよ過剰摂取は禁物です。
喫煙
タバコに含まれるニコチンには女性ホルモンの分泌を抑制する働きがあります。
更に、血管を収縮する働きもあるのでバストに大事な栄養が充分にいきわたらなくなります。
体内のビタミンなどを壊す働きもあるので、美容のためにも喫煙は控えたほうが無難です。
バストアップ 方法 /成果が出るバストアップの方法とは?
『バストアップ 方法』とインターネットで検索すると、無数のバストサイズをアップするやり方がヒットして、どの方法が確実なのか迷ってしまいますよね。
実際に効果があると言われているのは、「マッサージ」「エクササイズ(筋トレ)」「食事」「バストケアアイテム」の4つです。
もちろん、誰にでも効果があるとは限りませんが、出来るだけ身体に負担を掛けずにバストアップを目指せると言われている方法をいくつかご紹介します。
バストアップ 方法 /マッサージ
バストは触ってみると柔らかいように、そのほとんどが「脂肪」でできています。
これは母乳を生成するための「乳腺」を守るためで、クーパーじん帯で「乳腺」と「脂肪」を支えて、ハリのあるバストを維持しています。
『バストアップマッサージ』は、おっぱいを構成しているこの乳腺や脂肪を刺激し、滞っていた血液やリンパの流れが改善したり、乳腺を発達させる女性ホルモンの分泌が促進することでバストアップしやすい土台を作ります。
乳腺が発達すると、乳腺周辺に「脂肪」がつきやすくなり、バストが大きくなることが期待できます。
マッサージ効果を得るためのポイント
マッサージは体がしっかり温まっている入浴中やお風呂上りに、10分~15分、毎日行うのがポイントです。
バスト自体に刺激を与えようとせず、バストアップ用のクリームやオイル、ジェルなどを使い、やさしくマッサージしていきましょう。
1ヶ月間毎日15分諦めないでやる
バストアップマッサージは1日だけ行なっても意味がありません。
リンパをほぐして脂肪を胸に持ってくる習慣を作るようにしましょう。
1ヶ月続けるのは正直楽ではありませんが毎日丁寧にやってください。
もし忙しくてできない日があったら、次の日はより丁寧にマッサージしましょう。
毎日お風呂あがりに必ず時間をとるなど、毎日続けられる工夫をすることをおすすめします。
脂肪に「今日からお前はオッパイだ!」と言い聞かせながらやる
背中や腕から肉を持ってくる時はすべての肉を胸にしてやるという気持ちでやってください。
確実に集中できますし、漠然とやるよりも効果を感じられます。
体があたたかい状態で行う
バストアップマッサージは体があたたまった状態で行ないます。
お風呂に浸かって全身がほぐれている状態だとなおよしです。
オイルやクリームを使う
スムーズにマッサージを行うには、身体の滑りをよくする必要があります。
バストマッサージをするときは、ボディオイルやボディクリームを使ってすべりをよくしておきましょう。
私の住まいはユニットバスだったので、半身浴をしながら体を洗うついでにボディーソープでマッサージしていましたが、肌が弱い方はマッサージオイルがおすすめです。
手のひらを肌にぴったりつけ、肉を丁寧に胸に流す
バストアップへの思いが強すぎて、グッと力を入れすぎてしまう人がいますがそれは絶対NGです。
逆に肌を傷つけてしまうことにつながるので、あまり力を入れすぎないように気をつけてくださいね。
体調が悪い時は無理しない
リンパマッサージは体調が思わしくない時は体調が悪化することがありますので、無理に行わないようにしましょう。
リンパマッサージの手順
バストアップマッサージはたくさん種類がありますが、恐らく一番有名なのが、元鈴木さんが編み出したのがリンパマッサージです。
元鈴木さんは、実際にバストアップマッサージでCカップからGカップまでアップした事で有名です。
1ヵ月毎日念入りにやった結果、C→Eカップまでサイズアップし、コルセットをつけるようになったら、お肉がキレイにカップに収まりアンダーが下がりGカップまでサイズアップしたそうです。
若い時よりも明らかに大きくなっていますよねー、うらやましい・・・。
今では太ってもくびれがある身体になったそうで、グラマーボディは大人になってからでも作れる事を証明されました。
様々な種類のバストアップマッサージの中でも特に信頼性が高いマッサージだと言えますので、バストアップマッサージの基本として覚えておきましょう。
ここでは、リンパマッサージを更に改良したバストアップマッサージをご紹介します。
鎖骨、首のリンパ
一番最初は鎖骨のリンパです。
鎖骨の真ん中に両手を当てて、ぐーっと押し開くように一直線に手を滑らしていきます。
脇に向かって1分間痛くない程度の力で流します。
肩先まできたら元に戻り、繰り返し。
ハリ感がアップしやすく、即効性のあるテク!
首のリンパでは耳の後ろから始め、首筋に沿って1分流しましょう。
二の腕から脇のリンパ
肩甲骨あたりから、脇の下を通り背中のお肉をぐっと胸まで持ってくるように流していきます。
腕のリンパは肘の裏から脇の下に向かって、片方5分は流してください。
この時二の腕のお肉を全部胸にするつもりで肉を集めながら流していきますが、シャベルで土を集めるような感覚でやると効果を期待できやすいです。
脇の下は念入りに胸に流してください。痛くない程度の強さで行ってくださいね。
胸の中心から脇の下にかけて
右手で左胸、左手で右胸をマッサージするのが基本です。
胸全体にオイルやクリームを塗り終わったら、胸の中心から脇にかけて、胸の上の方をくるくるとらせん状にさすります。
脇にあるリンパに流すイメージでくるくるマッサージをしていきましょう。
バストの外側を下から上に
続いてはバストの外側を下から上にさすりあげます。
バストを持ち上げるイメージで、これも脇のリンパへと流すようにマッサージをしましょう。
片方の胸をマッサージし終わったら、反対の胸でも同じプロセスを繰り返します。
力は強すぎず、ソフトに触るように流していくのがポイントです。
胴体や背中の肉を胸に
最後は胴体や背中の届く範囲でいいので肉を胸にもっていってください。
私は5分から10分かけて行ってました。
まずは腰に手を当てるような形で両わき腹を掴んで肉を胸に流し、背中は届く範囲でいいので胸へ肉を流してください。
ここでも贅肉を砂場の砂だと思って理想のオッパイを作るようなイメージで行うとやりやすいです。
バストの下垂を防ぐマッサージ
バストケアの為のバストの下垂を防ぐマッサージもご紹介します。
胸はどうしても重力に逆らえないものですが、マッサージを続けることで、できるだけ垂れていくのを防ぐことを期待できます。
胸の上部に手をあてる
リンパマッサージと同じように、胸にオイルやクリームを塗ってすべりをよくしておきます。
クリームを塗り終わったら、胸の上部に手を当てます。
さするようにデコルテに向けて手をすべらせる
手を当てたら、その手をさするようにデコルテへ向けて上へすべらせます。
親指以外の4本の指で、皮膚を引き上げるイメージでマッサージをしていきましょう。
反対の胸も同じように胸からデコルテへ向けて下から上へとさすります。
最後にデコルテのリンパを刺激してあげると、より老廃物が流れやすくなる事が期待できます。
バストアップ 方法 /トレーニング
バストアップには、大胸筋のトレーニングやストレッチが効果的であると言われています。
最近では、魅力的な様々なバストケアアイテムも販売されていますが、やはり毎日の地道なトレーニングは大切です。
器具を使わずに手軽に行えるバストアップトレーニングをいくつかご紹介します。
バストの垂れを防ぐストレッチ
バストの垂れを予防するストレッチとして、大胸筋、クーパー靭帯のストレッチが効果があると言われています。
乳腺は大胸筋の筋膜(筋肉の表面を覆っている膜)の中にありますが、大胸筋の表面側の筋膜は二層になっていて、乳腺はその間に入っています。
この筋膜と乳腺を吊っているのがクーパー靭帯で、クーパー靭帯はたんぱく質や線維・コラーゲンが成分です。
クーパー靭帯は、付着する筋肉の状態により強度や柔軟性が変化し、よく伸縮する状況であれば靭帯の強度も柔軟性も増すと考えられていますが、クーパー靭帯はバストの重みを支える重要な靭帯ですので、その柔軟性が失われたり、弱くなったりすることがバストの下垂の原因にもなります。
大胸筋ストレッチでクーパー靭帯を伸縮
腕を壁に引っかけて固定し、腕と同サイドの足を前に出し、わきをグーッと伸ばします。
壁の横に立ち、右手を壁につけて、ひじが肩より少し高くなるようにします。
左手を右胸の上に置いたら息を吸い、吐きながら左側に体をひねり30秒キープ。
反対側も同様に行う事で胸を支える大胸筋をストレッチできます。
基本のストレッチとなるのでこれだけは1か月毎日必ず!
バストアップのための筋トレ方法
バストを支える土台となるのは、脂肪の下にある大胸筋ですが、靭帯は筋肉の力に依存して強くなりますから、大胸筋のトレーニングはバストアップに効果があると考えられています。
形を崩さないだけではなく支えて垂れさせないためにも、バストアップや垂れのケアには、おっぱいの土台である大胸筋を鍛えることが欠かさないに越した事はありません。
バストの筋トレをすると、バスト全体を引き上げると同時に、バストの新陳代謝も促されます。
おっぱいは無機物ではなく、栄養を受け取って細胞分裂を繰り返し、日々新しく更新されています。
そのため、バスト周辺の筋肉を鍛えることで、酸素や栄養素、ホルモンをしっかり胸に届けられるようになり、バストアップを期待することができます。
合掌のポーズの大胸筋の筋トレ
チューブやウエイトを使ったトレーニングも効果的ですが、手軽なのは合掌のポーズによる筋トレ。
背筋を伸ばしてデコルテの前で手を手のひらを合わせ、息を吐きながら大胸筋を使うイメージで10~15秒ほど手のひらを押し合わせて、その状態を10秒間キープ。
両手を押し合う力を抜き息を吐きながら、ゆっくり腕を前に伸ばしていきます。
腕を胸の前に戻して、1~3の動作を10回ほど繰り返します。
この動作を、1日3セットほど行ないます。
たれ防止エクササイズ
ブラジャーをつけたまま行う垂れ防止エクササイズをご紹介します。
まずは胸を張り、ブラジャーのアンダーを指でできるだけ押し上げてキープ。
同時に腹式呼吸を行い、ゆっくりと息を吐き切る。
これを5回繰り返します。
ツボ押しエクササイズ
バストアップに欠かせないのが「血液やリンパの循環を良くすること」と「女性ホルモン量」です。
血流をよくして女性ホルモンの働きを促し、バストアップするためには「ツボ押し」が効果的であると言われています。
特定のツボを的確に押すことで、滞っていた血液やリンパの流れが改善したり、乳腺を発達させる女性ホルモンの分泌が促進することでバストアップしやすい土台を作る事が期待できます。
乳腺が発達すると、乳腺周辺に「脂肪」がつきやすくなり、バストが大きくなることも期待できます。
バストアップにおすすめのツボは主に5つあるので、それぞれの特徴を捉え、実際にツボ押しを行ってみましょう。
ツボ押しは、お風呂に入りながら行うと、身体が温まっているので血液の流れがよくなる効果を期待できます。
また、気長に続けられるようにTVを見ながらなどのちょっとした時間にやってみましょう。
バストアップ&美肌に「壇中(だんちゅう)」
女性ホルモンの働きをうながして、バストアップや美肌づくりに役立ちます。
ツボの場所は、左右の乳首を結んだ線のちょうど真ん中あたり。
胸骨のところにあります。
ツボの押し方は、ツボの上に、左右の人差し指と中指を重ねて刺激します。
乳腺の発達を「天谿(てんけい)」
乳腺の発達をうながして、バストの形を整え、ハリを与えるツボで、左右両脇の乳房の輪郭のふちにあり、乳首と同じ高さにあります。
ツボの押し方は、両手の親指をツボにあて、左右の乳房を持ち上げるようにして、ツボから内側に向かって押します。
バストにハリを「渕腋(えんえき)」
血行をうながして皮膚にハリを与え、姿勢をよくする働きも期待できます。
ツボの場所は、乳首からわきの下に向かって10cmほどの位置にあります。
ツボの押し方は、ツボに左右の親指をあてて、両方同時に刺激します。
バストに栄養を届ける「中かん(ちゅうかん)」
胃腸の動きが落ちると血液やリンパの流れが悪くなり、バストに栄養を送る力が低下しますが、中かんを刺激してバストに栄養をしっかりと送る事が期待できます。
ツボの場所はおへそから指幅4本上で、おへそとみぞおちの真ん中にあります。
ツボの押し方は、仰向けになり指先を、優しく押しながら上下にマッサージしてください。
バストアップの土台づくりに「乳根(にゅうこん)」
女性ホルモンの分泌やリンパの流れを促進、バストアップのための土台を作ります。
ツボの場所は、乳頭から指2本分くらい真下、第五鋤骨間にあります。
ツボの押し方は、ツボを指で3秒押し、ゆっくり離します。
これを数回繰り返してください。
バストアップ 方法 /ケアアイテム
バストアップの主役は、あくまでも地道なトレーニングではあるのですが、最近では、美乳を目指すならバストケアのアイテムは必須になりつつあります。
特に必要性が高いのは、バストアップクリームです。
バストアップクリーム
バストアップ 方法 /バストに良い食べ物
バストに良い食べ物、栄養素について興味を持たれる女性は多いのですが、食べ物によるバストアップ効果はあくまでも補助的なものです。
地道なトレーニングやマッサージは必須であり、それをサポートする効果しか期待できないのは覚えておきましょう。
から揚げやキャベツを食べるとバストアップするのは嘘
乳製品、唐揚げに豆乳など、美乳さんはバストに良い物を食べていたという話をよく聞きますが本当なのでしょうか?
先に結論を言ってしまうと、特定の食べ物を食べるだけでバストアップする事は期待できません。
美乳さんは、確かにバストに良い栄養素を摂取する事に気を使っている人が多いです。
しかし、その裏でジムに通ったり毎日ストレッチしたり、地道でストイックなトレーニングを欠かさない人がほとんどなのです。
そもそも、乳腺の発達というのは遅い方でも20代中盤までには終了してしまうのですが、成長期に乳腺の成長を促すのが、“女性ホルモン”と“成長ホルモン”です。
この2つのホルモンがしっかり分泌される環境が整えば、乳腺は大きくなりますが、ホルモンのコントロールをしているのは脳なので、直接食べ物によってバストが大きくなるということは残念ながら期待できません。
豆乳にはバストアップ効果がある?
豆乳に含まれる、植物性エストロゲンの大豆イソフラボンには、女性ホルモンの『エストロゲン』と同じ働きをもっている事で知られています。
エストロゲンは女性らしい身体を作るだけではなく、お肌の張りやツヤ、そして精神的に安定するためにも大切な要素の一つで、バストアップ効果があると言われてきました。
しかし、成長が終わったあとに摂取しても直接バストが大きくなる効果は期待できません。
ただし、女性ホルモンのバランスを整えるという効果は期待できます。
ホルモンバランスを崩しがちな人、日々の食事で不足がちな人は、サプリメントで補う事で、女性らしさを磨くという意味では一定の効果は期待できます。